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技術的メモを残したり、文章を書き続けたりする場

javascriptの命名規則

JavaScript命名規則をたま〜に忘れることがあるので雑にメモしておく。

ちなみにJavascript命名規則は、Javaと同じ命名規則を使っている。

シーン 命名ルール
クラス名 パスカルケース Dog
メソッド名 キャメルケース goWalking
定数 全大文字 ROUTE、HATENA_BLOG
変数名 キャメルケース currentUser
プロパティ名 キャメルケース firstName
コンポーネント パスカルケース CheckBox

Reactコンポーネント命名は、上記のようにパスカルケースを使っているが、 Vueコンポーネント命名は特殊で、ケバブケースを使っている。 例:user-name-input-form

思考力を上げたい

今の自分の悩み

今の会社に転職してから、一緒に働くメンバーと比較して、自分の思考が浅いとよく感じることがあります。

私が所属する開発チームには、次のようなメンバーが多いです。

  • 毎度ありきたりのアイディアや意見しか言えない自分と比較して、別の角度から物事を捉え意見が言える人
  • 問題に対して解決策を出せる頭の回転が異常に早い人
  • 複雑な事象をみんながわかりやすいように言語化できる人

これらに該当する人は基本的に、仕事ができ、優秀である印象です。

どうしたら自分も彼らのような思考力を身につけることができるのか、と悩む日々です。

優秀だと思う人がしていること

先述した悩みを抱えながら、私は思考力が高いメンバーを観察してみることにしました。

すると、だいたいみんな次のようなことを普段からしている気がします。

  • (急ぎでないかぎり)口頭よりもテキストコミュニケーションが多い
  • 人から聞いた話を咀嚼して自分の言葉で説明している
  • 自分には関係ないような話でも当事者意識を持って、思考をしている

口頭よりもテキストコミュニケーションが多い

コミュニケーションをとるとき、テキストよりも口頭のほうが、思いつきで言葉を発しても同期的に会話の修正をすることができるので、話す側は思考を整理しなくても物事を相手に伝えることができます。

思考を整理しなくとも相手に伝わってしまうがゆえに、話す側よりも聞く側に思考の負荷がかかってしまいます。 プライベートの会話ではそのような話し方をしても特に問題はありませんが、仕事となると話を聞く側はたまったもんではありません。

そして、テキストコミュニケーションは口頭コミュニケーションとは逆で、話す側は物事を整理して文章を書かなければ相手に理解してもらえないことが多いです。

相手の持っている前提条件や知識を考慮したうえで、どうやったら相手がわかりやすく理解できるのだろうか、と思考をする回数が自然と増えます。

とくに伝える内容が長ければ長いほど読み直しの回数が増えるので、思考の反復回数も比例して増えます。

このように、テキストコミュニケーションは、口頭コミュニケーションよりも思考の回数が増え、それが自然と思考力の上達につながっているのではないかと思います。

人から聞いた話を咀嚼して自分の言葉で説明している

誰でも人生で一度は、人から聞いた話を別の人に伝えなければならないという状況を経験することがあると思います。

そのときに、聞いた話を一語一句暗記したり、メモを取ったりする人がいますよね。 つい1年前までは私はどちらかと言ったら上述した部類側の人間でした。

人から聞いた話を一語一句間違えずに別の相手に伝え、その相手が聞いた話の内容を正しく理解できることに越したことはないと思いますが、 一語一句間違えずに伝えるというその一連の過程には、思考するというプロセスが抜けがちになると思います。 (学校の授業とかでも先生が黒板に書いたことを、抜け漏れなく一語一句ノートに書き写すことに全力になっている学生とかもいますが、あれもよくないと思う。)

人から聞いた話を相手に伝える、という一例を今は出しましたが、その例を抽象的に捉えると、

「なにか情報をインプットした際に、思考するというプロセスを挟まずに、アウトプットする」

ということになります。

じゃあ、どうしたらいいのか?

「本質を捉える」

言葉で言うのはかんたんですが、それを実践するのはむずかしいです。

じゃあ、どうしたら本質を捉えられるようになるのか?

思考する癖をつけることが本質を捉えられるようになるための近道だと思います。

自分には関係ないような話でも当事者意識を持って、思考をしている

ここまで散々述べてきましたが、結局、頭のいい人はそうでない人と比べて思考をする回数が圧倒的に多いです。

思考をすることが癖になっています。

思考することが癖になっているので、質問されたことに対してなにかしらの回答を時間をかけずに返したり、解を出すまでの過程が早いです。

自分には関係ないような話でも当事者意識を持って、思考をしている

↑これは普段、思考回数が足りていないなと思う人におすすめの習慣

まとめ

ここまでだらだら喋ってきましたが、結論、普段から思考する回数を意識的に増やすことが大事だと思います。

どんなことに意識して思考をすればいいのか?

  • この人(自分)が本当に伝えたいことはなにか
  • この事象はどんな構造になっているのか
  • この事象ってほかの事象に例えられるのか

上記3点を意識するだけでも本質を捉えられるようになるのではないかと思います。

私もまだまだ自分の思考力が低いと思っているので、上記3点を意識しながら思考の回数を増やしていきたいと思いまーす。

P.S 自分の悩みをこれだけの文章にして書くのは久しぶりなので新鮮な感じがする。